低品質で高パフォーマンス

最近はブログでボクのASIN取得等のシステム化に興味を持った方から

「それって売ってもらえないんですか」

とか

「システムはいいから特定条件のASINデータだけ欲しい」

といった話になることがあります。

「やるならこのくらいの金額かなー」

などとポチポチExcelで価格テーブルを作ったりして、いろいろ考えていくと、ハタと気づいたことがあります。

以前から、あるいは最近データを提供させていただいている数名の方には大変申し訳ないのですが・・・

正直ボクのシステムって、知らない人に売るほどの品質でもないよなー

と値段をつける場面でとても感じます。

だからと言って安く提供する気が全くないのは、めんどくさがりのボクの作業単価が高いからですけど。

なぜシステムの品質が低いと思ったか、というと

みなさん、売り物には当たり前のように完璧さを求めているからです

え?当たり前だって?いやー、でも完璧って大変ですよ。

ボクはシステム作成のヒントとしてよく「クラウドワークス」や「ランサーズ」のツール作成の依頼を覗いています(請け負うことはありませんが)。

すると当たり前のように、「指定したセラーの全出品ASINを取得して~」といった感じで、「全ASINを完璧に取る」ことを「当然の権利のように」要求しています。

ちょっとわかっている人だと「~件以上の場合は価格帯や並び順を変えることで~」と言いながらも「全ASINを取れ」と要求しています。

「たくさん出品しているセラーの場合は5000件取れれば十分です」とか言ってくれれば検討してもいいのにw

ボクは、2万件出品しているセラーの出品ASINを8,000件取ろうが、15,000件取ろうが、「手動では考えられないくらい大量に」取れれば別に根こそぎ取ることにそれほど大きな意味はないんじゃないか?、と思ってるクチです。

何しろ完璧を実現するためには、さまざまな例外処理や工夫が必要になります。

たとえばテスト勉強でも、80点に持っていく勉強と、確実に100点を取るための勉強では必要な努力がだいぶ変わってくるじゃないですか?

でも、その苦労の結果が、最終的に現在の約30万件/月の新規ASINが31万件/月になる、くらいの差だとしたら、それってわざわざ高める必要があるほどの差かなー?と怠惰な自分を正当化するわけです。

そして、そんなことを考えているからツールの市販化など夢のまた夢、というかやりたい人に協力することはあっても、自分でやることはきっとないはず。

ということで、よくある質問のひとつ

「そのツールって当然セラーの全ASIN一気に取れますよね!」

と問われたら・・・答えは

「ボクには十分なだけ取れますよ」

ある程度データが揃ったら、ASINを一つでも多く集めることよりも、データをどう使うか、のアイデア出しに頭を使うほうがきっと成果につながるのではないでしょうか(と最後まで自己を正当化するのでした)

P.S.実際は95点くらいの出来ではないかとは思っています!

それでは今回もここまでありがとうございました!

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2 件のコメント

  • はじめまして。
    ツールを用いたアマゾン輸入に興味があり、
    いつも興味深く拝見しております。

    一つ気になっているのですが、
    日本とAmazon.comのProduct Advertising APIのアカウントは兼用なのでしょうか。

    • いけださんこんにちは!
      返信がおそくなり申し訳ありません!
      >日本とAmazon.comのProduct Advertising APIのアカウントは兼用なのでしょうか。
      日米で別々に、且つ複数用意していましたが、USのPA-APIはすぐに使えなくなってしまうことが多かったので最近ではUS情報はMWSのみで取得しています(輸出はしていませんがセラーアカウントを作って料金を支払っています)。

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