さて、「アマゾン輸入、やってみようかな~!」と思ったボクは、次に何をしたか。
・ブログを読んだ
今思えば、それこそまずはアマゾンで
「超もうかる!ウハウハアマゾン輸入ビジネスの始め方(仮)」みたいなタイトルの本でも買えばよかったのですが、
まだ本気になりきれていないせいで、無料ですませようとしたボクは、
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適当に検索して見つかったアマゾン輸入実践者のブログを 読みふけります。
何記事か読んで、お、面白そうだな!と思ったらブログ開設時から一気読みします。場合によっては数年分!
通勤の間、夜寝る前・・・無料の魔力とは恐ろしいものです。
夢中になって読んでました。ハマりすぎないようにしましょうw
ある程度読んだら、さっさと実践した方が絶対に学びは大きいと今では思います。
もし、今そんな理由でこのブログをご覧になってる初心者の方がいらっしゃるなら、ご注意ください!
・アマゾン輸入のキーポイント
そして、何人かのブログを一気読みしているうちに、単純な輸入ビジネスとは違う、
「アマゾン輸入」
つまり、
「アメリカ等の他の国のアマゾンで安く売っているものを、日本のアマゾンで販売する」
というビジネスが持つ、単なる輸入と違う2つの特殊性に気がつきました。
「アマゾン輸入」の特殊性、それは
1つはASIN、
もう1つはFBAです。
本日は1つめ、このサイトのドメインにも含まれている「ASIN」の破壊力について熱く語っていきます。
(もちろん経験者の方にとってはみなさんとっくにご存知のことばかりだと思いますが・・・)
・ASINとは
ASINとは何なのか?ずばり・・・・
Amazon Standard Identification Number の略称です(これは別に覚えなくてもいいところです!)
すなわち、アマゾンが独自に商品につけた、商品識別用のコード。
アマゾンの世界の中だけで通じる商品コードといえます。
じゃあアマゾンの世界ってどこからどこまでだ?と考えたとき・・・
そう、日本のアマゾンでもアメリカのアマゾンでも、アマゾンならどこの国にあってもアマゾンの世界の中といえます。
ASINの大きな特徴は「基本的には」同じ商品はどの国のアマゾンでも同一のASINコードを持つ、ということです。
たとえば、日本のアマゾンで「並行輸入」と検索したら1ページ目に出てきたこの商品で見てみましょう。
この長ーいURLアドレス(リンク)に含まれている、この部分!

選択されて反転しているこの
B00BKRQ4E8
この10桁の文字列がASINコードです。
ということは、このASINコードをアメリカのアマゾンで検索すると・・・
ありますね~!
おっと!ここで終わらせてはもったいないです。せっかくなのでもうちょっと試してみましょう!
日本と同じASINコードで、アメリカでも同じ商品があったということはですよ、もしかするとフランスでも・・・
フランス語なのでよくわかりませんが、やっぱり同じ商品(らしきもの)があります!
えーい、めんどくさい!
すばらしい各国アマゾン横断検索サービス「takewari」
でこの商品のASINを検索してみましょう!↓↓↓↓

おぉ~ずらりと壮観ですね!
というわけで、ASINのまとめです。
・ASINはアマゾンが勝手に決めた「アマゾンの中の商品コード」
・ポイントは、「原則として」ASINが同じなら同じ商品の可能性が高い!
ここから、同じASINの商品の、日米の価格差を見るだけで、
かんたんに儲かる商品が見つけられる!!!!
という呪いにかかったボクの、ASINコレクターとしての道が始まった瞬間でした。。
・おまけ
最後におまけです。
上記各国のアマゾンの商品ページのリンク(URL)は検索結果からクリックしたため、商品名等が入ったすごく長いものになっています。
しかし、商品ページを表示するためには、どの国のアマゾンなのか、とどの商品なのか、がわかれば表示できるはずです。
どの国の・・・は「ドメイン」と呼ばれるこの部分ですね。
日本 | http://www.amazon.co.jp |
アメリカ | http://www.amazon.com |
フランス | http://www.amazon.fr |
ドイツ | http://www.amazon.de |
カナダ | http://www.amazon.ca |
では、どの商品は・・・?
そう、ASINです。
だからこんな長いURLを使わなくても、下記アドレスで商品ページのURLを生成することができます。
そう、各国のドメインの後に”/dp/“をつけてASINコードを足すだけで、短いURLで商品ページを表示することができます!
このアマゾンのルールによるURL生成がわかると、あとあとのデータ化何かと便利ですので、ぜひ覚えておいてください!
それでは今回はここまでです。読んでいただき、ありがとうございました!
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